4種類のレーシック施術法と、レーシックのデメリットについて解説

気になるレーシックのデメリット

近年、知名度と共に技術もどんどん進歩していっているレーシック。
最近では、最新のレーザー機器を使用することにより安全で正確に視力回復が望めるようになりました。
裸眼での視力回復が出来るという事で画期的なレーシックですが、デメリットも存在します。

 

まず、レーシックを受ける上で代表的なデメリットをご紹介します。

 

ハロ・グレア現象

レーシック手術の合併症として有名な症状です。
この症状は、夜または暗い場所で光を見ると、ぼやけたりまぶしく感じるといった症状になります。

 

ドライアイ

レーシックにより角膜の神経が一部切断され、それによりドライアイが引き起こされます。
しかし、長期的に続くものではなく、約1〜3ヶ月ほどで自然に改善されます。
またその間も、目薬をさすことで症状を改善することができます。

 

ピントが合いにくい

手術後しばらくはピントが合わなかったり視力が安定しない状態が続きますが、これは数日〜長くて3ヶ月程で落ち着きます。

 

数十年後の結果がわからない

レーシックはまだまだ新しい技術です。よって、レーシックを受けた後数十年経てばどうなったかといったデータがありません。
したがって、将来何らかのリスクが生じるといった可能性もあり得るということです。
しかし現時点では、世界中でもレーシックを受けた事による将来的なリスクは報告されていません。

 

レーシックでは以上の様なデメリットが存在しますが、最近ではこういったデメリットを解消するための技術も出てきています。

 

レーシック手術を検討している方は、医師の方としっかり話し合い、納得の上で行うようにしてください。

 

上記とは違ったデメリットとして、「レーシック手術前・後にいくつか制限事項がある」という事があります。詳しくはレーシック手術前・後の制限事項をご覧ください。

レーシックの種類って何が違うの?−レーシック4種類の説明

img

 

患者さんの目の状態や希望をふまえ、技術の種類を選ぶことができます。
「レーシック」を代表するのが以下の4種類です。

 

イントラレーシック

最先端技術である「イントラレースFSレーザー」を使用して、フラップを作成します。コンピューター制御によってレーザーが照射されるので、非常に正確で安全に行えます。

 

メリット : 他の種類より価格が安い、従来のレーシック(マイクロケラトーム使用手術)より安全性が高い
デメリット : 高い確率で合併症(ハロー・グレア現象)になる
こんな人におすすめ : なるべく安い料金でレーシックを受けたい

 

Zレーシック

最先端技術である「ファントムレーザー」を使用します。ファントムレーザーは、他のレーザーより細いレーザーです。
照射エネルギーが他と比べて小さく、照射時間が短くなるため、目への負担が軽減できます。

 

メリット : レーザー照射による目への負担が減る、術後の痛みが軽減する
デメリット : 手術料金が比較的高い
こんな人におすすめ : あまり目に負担をかけたくない

 

アイレーシック (iLASIK)

NASA公認のオーダーメイドの視力矯正手術になります。患者さん自身の目の状態を測定し、一人一人のデータに合わせてレーザーのあて方を変えてフラップを作成します。そのため、質の高い視力回復が望めます。

 

メリット : 他のレーシックより見え方がクリアになる、合併症・後遺症がほぼ無い
デメリット : 角膜が薄いと受けれない可能性がある
こんな人におすすめ : 高い安全性と正確性を求める

 

ウェーブフロントレーシック

最先端技術「ウェーブフロントアナライザー」で角膜の凹凸を解析し、そのデータを基に行うレーシック手術です。このレーシックではハロー・グレア現象などのレーシック後に起こる症状を、通常より軽減できるといわれています。

 

メリット : 不正乱視の矯正もできる、合併症・後遺症がほぼ無い、角膜が薄くても手術可能
デメリット : 手術料金が比較的高い
こんな人におすすめ : 角膜が薄くて他の術式が受けられない

 

※フラップとは・・・角膜の表面に作成する円形状のふたのことです。
フラップを作成することにより屈折率を調整し、視力を回復させるのがレーシックの手術方法です。

 


レーシックで失敗は起こるの?

医師選びが大事

レーシック手術を受ける前に特に心配なのは、失敗は起こるのかと言うこと。
「失明」や「病気」、「現在より視力が悪くなる」など様々なパターンが想定され、それを考えると怖いですよね。
手術を受けるのを躊躇ってしまう方もいるかと思います。
しかし、レーシックに限らず、手術をする上で失敗の可能性は確実に無いとは言い切れず、必ず何らかのリスクを伴います。

 

ですが現在のレーシックでは最新機器の導入や手術前の検査・カウンセリング等により、「失敗」の確立は極めて少なく、比較的安全な手術といえるでしょう。

 

では、まずレーシックによって起こる可能性のある後遺症や感染症について見てみましょう。

 

レーシック手術のリスクついてはこちらをクリック